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10万円で販売して利益ってあるの?お金のカラクリ

季節の変わり目となる4月も終わり5月へ突入ですが、他のお店の販売状況はいかがなものでしょうか?

いろんなお客様や知人から聞かれる質問です。率直にお答えすると




もちろん 「あります」


当店は 薄利多売 精神なので1万円の利益でも10回やれば10万円どんどん売ります!! 

どんな事をがこの後書いてあるかって?? 

利益がどのくらい?? お金の管理を含めて付随して、確定申告、書類は大切にね ってことが書いてある

まずはこちら↓↓ 実際に販売したケースをもとに堀探っていきます

↑こちらの画像を参照しながら、消費税の1円ずれているなどはご了承ください。

今回のケースで得た利益 43584円
確定申告などで支払う消費税 3574円

となりますが、消費税の支払いや算出方法などは事業所ごとに異なるのであくまでも目安となります。

ここまでで興味のない方は、違うページへどうぞ

しっかりと利益を算出したい「Xさん」
ざる勘定でざっくりな「Pさん」

を例えていきます。 ↑の画像は「Xさん」ね!

「Xさん」と「Pさん」のお店では何が違うのでしょうか?

ルール
お互いお客さまから頂くお金は一緒とします。
作業工賃など項目は同じとします。

こちらが ↓↓ が請求書の内容です。

EKワゴンを中古新規で10万円で販売したとします。

これは税込みの金額となります。

内訳
支払い総額 100000円 Xさんの請求書です。

最初に「Xさん」の場合を見てみましょう!!

請求書はもちろんですが、お客様からいただく金額が記載してあります。ここから、原価計算をして利益を算出していきます。

それがこちら↓↓

「部品・工賃 ・登録手数料 項目 –課税対象–」

原価に掛かるものは、購入物であったり利用費用のため領収書は必須となります。
作業工賃や手数料は技術料となり外部委託でなければ、弊社スタッフが行っているため領収書は必要ありません。

車検代行手数料:10000円
➡車検を行う際の技術料 書類記載費用 工賃となります。 原価:0円

名義変更手数料:5000円
➡名義変更を行う際の技術料 書類記載費用 原価:0円

光軸調整 サイドスリップ 排気ガス:5000円
➡車検前のテスター費用 原価:2000円

エンジンオイル:2000円
➡エンジンオイル代 原価:2000円

工賃:500円
➡オイル交換の工賃 原価:0円

仮ナンバー取得手数料:1500円
➡仮ナンバーの取得と返却 原価:750円

マフラー穴埋め:3200円
➡作業費用+部品代 原価:1675円

上記を計算します。

お客様への請求金額
27200円

これらは税別になるため
27200円+2176円(消費税)

に対して

実質の原価(工賃を省いた金額)
6425円

これらは、税込みの金額となるので内訳は
5949円+476円(消費税)

「車両項目 販売した車両は一切保証なしとなります。 –課税対象– 」

EKワゴン 車両費用 31134円 税別

31134円+2490円(消費税)=33624円

となっております。

「課税対象」
車両費用 31134円
車検に伴う修理費や部品代 27200円
小計 58334円

消費税 4667円

「非課税」
税金や自賠責 37000円

となってます。

実際に販売した車両の内訳ですが、当店では自賠責や税金の領収書はお客様へ返却してます。


つづいて ざっくり勘定の「Pさん」

お客様から頂いている金額は同じですが、めんどくさがりの「Pさん」はクルマを納車する準備だけをしてお客様から100000円をいただき、領収書だけを渡しました。

もちろん「Pさん」もバカではないの頭の中で電卓を叩いているので、利益はざっくり計算してると思います。「Pさん」もそうですがザル勘の人は細かいことは気にせず、領収書には100000円 内税7407円 と記入するはずです。

「Pさん」も もちろん クルマを仕上げる過程で原価がかかっています。利益から実際に掛かった費用を減算していきます。そうすると下記のようになります。

ここからが、

「Xさん」と「Pさん」の違いになります。どんな商売でも必ずやってくる確定申告!!これが曲者です。。

「Xさん」はかかった経費などの領収書や書類をすべてそろっていて、「Pさん」は発行した領収書しかもっていなかった場合で例えて見ます。

同じ車両を販売したものに対して、これだけ違うんです。

単純に
100000円の消費税込みの場合だと

92592円+消費税が7407円=100000円

58334円+消費税が4666円=63000+37000円

お客様からしたら、全部で100000円というところですが、実際には税金はお客様のお名前で支払い自賠責保険もお客様の名義でのお支払いになるため
37000円は一時預かり金となるわけです。

A:車両を仕入れたときの領収書
B:修理部品を購入した時の領収書
C:外注費
D:雑費など

色々な物がそろって初めて販売利益の計算ができたり、確定申告や日々の金銭管理が行えるわけです。確かに「Pさん」も原価はあるのですが、これをきちんと証明できない事には
どうしようもないんです。

その場で目に見えている利益より、その後かかるであろう費用も考慮していくことが要かと思っております。

1案件でこれだけの差額が生じますので、これを通算していくと1年間でどれだけの金額に違いが発生するのか。これらをベースに法人税や所得税なども計算していくので、日々の書類やお金の管理はとても重要です。
クルマのお金って結構高額になるため、一つ一つの領収書などの管理が大切だったりします。

私はもともと一人商店からのスタートなので、「Pさん」よりのタイプなんですけど、、細かい部分を見直すことで見えてくるものがありました。
節税にも繋がります。もしかしたら、差額分の費用でアルバイトが雇えるかもしれません。その分で仕事の効率や幅が広がる。そういった部分が利益となるのかもしれません。

実際には、賃貸費用や広告宣伝費用や人件費といったものもあるけれど、またの機会にお話しできればと思います。

今年の目標 「中古車 薄利多売 なら xtion-works自販部」 このイメージを定着させよう

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